本日は雨の為事務所メインです

おはようございます

雨ですね

本日は事務所メインで近隣のみ回りです

今日は住宅業界のお話

現在、皆さんもご承知の通り、住宅業界は着工戸数が減りどの業者さんも

大変苦労していると思います

資材、人件費、社会保険料等々が高騰し、住宅単価がどんどん上がってしまい

二の足を踏む方もいらっしゃるでしょう

加えて、新築適齢期層と言われる人数が減り、全体の着工戸数がどんどん少なくなっています

そうなると、業界自体「自然淘汰」の流れに向かいこれまたどんどん少なくなって行きます

ま、これはしょうがない事ですが、ここで今後の在り方を見定める流れが

2つ出て来ます

1:自然淘汰だが他社より魅力的な商品化で生き残る

2:自然淘汰の流れに逆らわず、会社自体をスリム化し固定費、諸経費を圧縮

1は所謂大手ビルダー様的な豊富な資金力でゴリゴリタイプ

2は中小の工務店クラスのタイプ

超零細のウチは当然2(笑)

ウチの場合は私自身が「大工」。オマケにその他の工種も看板掲げてる分野は

自前でこなせます

これにより外部or協力業者発注を大幅に減らせてます

当然、工事総額を抑えることが出来てます

私的にはこれのみが中小規模で生き残る方法だと思います

欠点は、打合せ~工事~完工までの日数が多くかかると言う問題です

まぁ、そもそも物件自体が少なくなっているので「こなせない」などは考えなくても宜しいかと...(笑)

工期が掛かる問題はお客様に理解して頂き、賛同していただいた方が結局

お客さんになるもんですよ

高額でもブランドは重要って方はそれでよし

なんとか総額を抑えてマイホーム(リフォーム)を実現したい
(更に1坪でも大きく作りたい)

どちらの考えでも良いと思いますよ

ですが、ずっと「掛かり付けの出入り大工」ってのも良いものですよ

今回は長々とした文章でしたがこのへんで...

では!

 

2025年09月05日