プロ目線で昨今の工事総額を見ると・・・3

少し手が空いたので前回の続き

今までの憧れだったあのメーカー一辺倒から大幅に目先を変えて小規模工務店規模を選択肢に入れてみては?

とはいっても、従業員5人規模以上、10人程度規模は今はかなり大変なので、

2.3人規模で何なら家族経営規模が良いかな。ウチみたいな。

2.3人規模で新築が1.2棟、リフォーム程々と年間新築200棟で100人体制、20棟で10人態勢、従業員1人あたりでは一緒。

何なら役員報酬や福利厚生や毎月の固定費分がちょっとでも人数がいる方がやたらと掛かる。

よく「大量仕入れだから価格が安く抑える」と大声で叫ぶのが聞こえるが、安くなってもその金額に大幅に利益見て、諸経費分のせないと会社として成り立たない。

結果、工事総額は多くなる。その代わり常時動く人数が多く「マンパワー」を生かし手続きやローン申し込みなどのお手伝いをしてくれる。

ウチみたいな極少人数だと固定費・諸経費低いので総額はかなり抑えられる。

結果、工事総額は低くなる。ただし、お客さん自身が動くことも当然増えてくる。

よく補償を言う人がいるが、瑕疵保証や工事保険、PL保険確認すればいい。これらに加入してれば会社が無くなったり、トラブル起きても大丈夫。

ま、これはお客さんの考え方の問題なんで好きな方で工事発注するがよろしい。

工事総額を抑える方法があるってお話。

では!

 

2024年05月28日